2011.03/18 [Fri]
ひさしぶりに外出…
いつもながらのんびりムードの私達…
今更ものもないだろうし~疲れるし~被災者の方のほうが大事だし~いざとなったら、お米や野菜はAyaさんの実家から送ってもらえるし~
…というわけで、我が家はものの買いだめはしてません。
ガソリンスタンドにお客さんが殺到!!なんてニュースを見ながら、「今はみんな大変な時期なんだから、被害が大きかった地域以外は車のらないようにしたらいいのに~土台、首都圏は公共交通機関で充分でしょ!」な~んて2人で言っています。
とはいえ、Ayaさんが正式採用(前職からの退職が予定より早まったので、4月までは内定先で臨時採用職員)になるにあたって、健康診断なども必要なことがあり、Ayaさんのお休みにあわせて昨日は2人でお出かけしました。
まずは健康診断…そのあと、「こういうときはきっと空いてるだろうし、食料品も買いたいし~きっと中華街ならまだあるはず」…ということでランチ&お買い物目的で中華街へ
もよりのバス停で降りて、中華街をめざしたら、ふと見慣れたJSDFの文字がかかれた建物を発見!
ちなみに私が最近、知り合った友人が自衛官…
当然、連絡は全く取れません{/汗/}
電話はもちろん、メールも不通なので無事だと言うことを信じて待つしかない状態です。
本来ならば、友人の発案でAyaさん、独身自衛官と合コン!って話しがあったのですが、この状況ではいつ実現することやら…
とはいえ大変な現場でミッションを果たしている自衛隊の方々の働き…頼もしく思いささやかながら応援しています。
ちなみにAyaさんはニュースで自衛官が写ると、すかさず眼鏡をとりだし「将来のパートナー?」を見つけるべく目を凝らして「う~ん、この人は無理」とか「こういう人かっこいい~」とか言っています(軽っ!…笑)
予備自衛官にもちょっと興味がある…ということもあって、「パンフレットでも貰ってゆこうか?」ということで、2人してJSDFの建物へ。思いがけず、受付手続きがあり、雑然とした資料室でパンフを収集したり、展示されている制服見て、陸海空どこが良いか?な~んて話していたら、戦闘服をビシッと着た女性自衛官の方が現れ…いつのまにか、3階の面談室に通されていました(笑)
対応して下さったのは男性の広報担当の自衛官の方…当方2人、お買い物途中のかる~いノリできてしまったのですが、とりあえずAyaさんが関心をもっている予備自衛官のことや、海外派遣の可能性、任官試験についてとりあえず色々質問。
目下の状況もあって、予備自衛官への問い合わせも増えているのだそうです。期待した女性の海外派遣は難しいとのことに少しがっかり{/バッド/}でしたがAyaさんは予備自衛官受験…かなり乗り気{/グー/}
さらに、将来の旦那様?についての情報収集にも思わず熱が入ります{/ダッシュ/}
自衛官の友人は男性(シングル)ですがお料理含めて家事全般大得意とのこと。これは訓練のたまもののようで、アイロンなんかも教育課程でばっちり仕込まれるし、台所なんか五徳までぴかぴからしい…と私から聞いていたこともあって…
…で、一問一答
Ayaさん:家事とか自衛官の方は得意なんですか?
自衛官さん:得意というわけではないですけど、訓練があるので実際に結婚されると相当に楽だと思います。
Ayaさん:じゃ、お料理なんかも全部作ってくれたりするとか?
自衛官さん:まぁそれは…パートナーとのご相談で…(笑)
Hannah:すみません、そのパンフレット(幹部自衛官の方々の顔写真が表紙になっているもの)も頂けます?
自衛官さん:はい、どうぞ~(とパンフレットを手渡される)
Hannah:どう?(と渡されたパンフレットをAyaさんに)
Ayaさん:う~ん(中身を開こうとせずに、表紙に目が釘付け…笑)
自衛官さん:(思わず)そこ?そこですか~?(と、ツッコミ)
Ayaさん:はい、重要です!(キッパリ){/嬉しい/}
その後、合コン予定のこととか(これは、楽しいですよ~と自衛官さん檄押し)、待遇とか(宿舎があるのですぐに家がもてるくらい貯まります、とか)、夫婦で自衛官ならどうなるか?とか(同じ職場はダメなんだそうです)…色々話しがはずみ…(途中から、自衛官さんあきれたか?)、で…最後のセールストーク!
自衛官さん:僕ら派遣されると男ばっかで、毎日同じ顔で寝なくちゃならないもんですから、「また、むさいお前らと寝なくっちゃならないのかよ{/バッド/}」とか「いっつも怒られるの僕だし…」とか思うと気分もさがるんで、彼女みたいに明るい元気な方がいらして下されば、現場も明るくなって頑張れますから、ご関心があれば是非!
…とのことで名刺を頂いて帰ってきました。大変な中で働いて下さっている自衛官の方には申し訳ないくらい軽~いノリの2人でしたが、とっても丁寧に対応して下さって、感激です。
ちなみに建物内はエレベーターも暖房も切られていて、自衛官さん「寒くて申し訳ありません」って気遣って下さいましたが、私達としては今まで以上に自衛官さんへの好感度急上昇{/複数ハート/}
Ayaさんは「自衛官がいいってホント~私、ものすご~く本気になった!」とノリノリ{/揺れるハート/}帰ってきてからもパンフ熟読です。早く事態が落ち着いて、楽しい合コンができる日がくるといいですね…
あっ、でも拝見させて頂いた過去問、一般曹候補生の試験…国語・英語はともかく、数学かなり難しかったです。身体堅固ならだれでもOKという時代はとおい昔の模様…私はとっくに応募年齢すぎてますけれど、受験したら確実に落ちる!と思いました。
日頃から大変な訓練をしていて、私達みたいな軽~いお気楽2人組にもきちんと対応して下さる自衛官さんって、やはりすばらしいです。ちなみに私は以前、市ヶ谷駐屯地を訪問させていただいたことがあるのですが、その時、入れた食堂ってすごく貴重な体験だったようで、自衛官さんは「僕も一度入ったことありますけど、あそこはすごいですね~たぶん、最初で最後だとおもいましたけど」と。確かその時、私は頼んだステーキ定食の肉が薄~いとか文句言っていた記憶がありまして{/汗/}…深~く反省m(_ _)m
自衛官さんとおもいがけず楽しい時間を過ごして、いよいよ中華街へ…
予想していたことですが、街は閑散としており…閉店しているお店も少なからず!
幸い、行きつけのお店は開いていたのでそこでランチ。たまたま社長さんがいらして、今、中華街に働きに来ている中国人は続々と帰国しているとのこと。地震もさることながら、原発問題が海外で大きく取り上げられているので、みんな帰国モードで入管の再入国申請もものすごいことになっているらしいです。航空券の値段も需要に比例するようにアップしているとのことにて、通常3-4万円で買える台湾までの航空券が、その日の午前で10万円、午後には16万円で、社長さんは「お店もこんな状態だし、従業員も帰国してしまうけど、まぁ今帰ってもしかたないから、がんばるしかない」と。3つあるお店を1つだけにして営業を続けることも検討中とのこと。ちなみにもし台湾にゆくならば、家族も親戚もいるから、そこを紹介してあげてもいいし、台湾は物価が安いから…と国外避難?を勧められました。前からいざとなったら、国外…って思っている私達のこと、こうした中国的友情ってとってもありがたいです。携帯電話の番号も教えて頂いて、国外待避のほうは準備万端?かも?しれません。
その後、いつも食料品を買っている八百屋さんとスーパーへ。こちらもガラガラで、マンゴーが食べたいねぇ~と立ち寄った八百屋さんは品物も豊富&リーズナブル{/チョキ/}、お野菜と一緒に長期保存できる中華まんなど多少は備蓄も買い込み、さらにスーパーで地震の被害でラベルなどが汚れてしまった調味料類が格安とのことでお勧めのものを大量に買い込んで帰ってきました。
電池も懐中電灯もろうそくもカセットコンロのガスもない状態ではありますが…Ayaさんのご実家から救援物資が届くこともあり、これで暫く、お買い物しないで済みそうです。
とはいえ買い占めが色々なところでおきているようで、こちらはもちろんですが、Ayaさんのご実家の方でも、カセットコンロのガス・電池・トイレットペーパーなどは入手がむずかしいらしいです。大変な中、色々と調達してくださっているAyaさんのご家族に深く感謝m(_ _)m
マイナーですが自衛隊のお勧めサイト(←海上自衛隊レシピ)
http://www.mod.go.jp/msdf/formal/family/recipe/menu/today/index.html
高価な材料をつかうわけでなく、わりと入手しやすい材料で工夫が凝らされていて、内容も親しみやすいです。ちなみに友人の話では、海上自衛隊のカレーって艦ごとにレシピが違っていて、いろんな種類があるけれど、どれも間違いなく美味しいとのこと。お暇なら覗いてみて下さい。
いろんなところで、復旧のために危険を顧みず頑張っていらっしゃる関係諸官を応援しつつ、今日は昨日1株100円で買ってきたセロリなどを海自レシピでお料理してみようと思っています。
by Hannah
今更ものもないだろうし~疲れるし~被災者の方のほうが大事だし~いざとなったら、お米や野菜はAyaさんの実家から送ってもらえるし~
…というわけで、我が家はものの買いだめはしてません。
ガソリンスタンドにお客さんが殺到!!なんてニュースを見ながら、「今はみんな大変な時期なんだから、被害が大きかった地域以外は車のらないようにしたらいいのに~土台、首都圏は公共交通機関で充分でしょ!」な~んて2人で言っています。
とはいえ、Ayaさんが正式採用(前職からの退職が予定より早まったので、4月までは内定先で臨時採用職員)になるにあたって、健康診断なども必要なことがあり、Ayaさんのお休みにあわせて昨日は2人でお出かけしました。
まずは健康診断…そのあと、「こういうときはきっと空いてるだろうし、食料品も買いたいし~きっと中華街ならまだあるはず」…ということでランチ&お買い物目的で中華街へ
もよりのバス停で降りて、中華街をめざしたら、ふと見慣れたJSDFの文字がかかれた建物を発見!
ちなみに私が最近、知り合った友人が自衛官…
当然、連絡は全く取れません{/汗/}
電話はもちろん、メールも不通なので無事だと言うことを信じて待つしかない状態です。
本来ならば、友人の発案でAyaさん、独身自衛官と合コン!って話しがあったのですが、この状況ではいつ実現することやら…
とはいえ大変な現場でミッションを果たしている自衛隊の方々の働き…頼もしく思いささやかながら応援しています。
ちなみにAyaさんはニュースで自衛官が写ると、すかさず眼鏡をとりだし「将来のパートナー?」を見つけるべく目を凝らして「う~ん、この人は無理」とか「こういう人かっこいい~」とか言っています(軽っ!…笑)
予備自衛官にもちょっと興味がある…ということもあって、「パンフレットでも貰ってゆこうか?」ということで、2人してJSDFの建物へ。思いがけず、受付手続きがあり、雑然とした資料室でパンフを収集したり、展示されている制服見て、陸海空どこが良いか?な~んて話していたら、戦闘服をビシッと着た女性自衛官の方が現れ…いつのまにか、3階の面談室に通されていました(笑)
対応して下さったのは男性の広報担当の自衛官の方…当方2人、お買い物途中のかる~いノリできてしまったのですが、とりあえずAyaさんが関心をもっている予備自衛官のことや、海外派遣の可能性、任官試験についてとりあえず色々質問。
目下の状況もあって、予備自衛官への問い合わせも増えているのだそうです。期待した女性の海外派遣は難しいとのことに少しがっかり{/バッド/}でしたがAyaさんは予備自衛官受験…かなり乗り気{/グー/}
さらに、将来の旦那様?についての情報収集にも思わず熱が入ります{/ダッシュ/}
自衛官の友人は男性(シングル)ですがお料理含めて家事全般大得意とのこと。これは訓練のたまもののようで、アイロンなんかも教育課程でばっちり仕込まれるし、台所なんか五徳までぴかぴからしい…と私から聞いていたこともあって…
…で、一問一答
Ayaさん:家事とか自衛官の方は得意なんですか?
自衛官さん:得意というわけではないですけど、訓練があるので実際に結婚されると相当に楽だと思います。
Ayaさん:じゃ、お料理なんかも全部作ってくれたりするとか?
自衛官さん:まぁそれは…パートナーとのご相談で…(笑)
Hannah:すみません、そのパンフレット(幹部自衛官の方々の顔写真が表紙になっているもの)も頂けます?
自衛官さん:はい、どうぞ~(とパンフレットを手渡される)
Hannah:どう?(と渡されたパンフレットをAyaさんに)
Ayaさん:う~ん(中身を開こうとせずに、表紙に目が釘付け…笑)
自衛官さん:(思わず)そこ?そこですか~?(と、ツッコミ)
Ayaさん:はい、重要です!(キッパリ){/嬉しい/}
その後、合コン予定のこととか(これは、楽しいですよ~と自衛官さん檄押し)、待遇とか(宿舎があるのですぐに家がもてるくらい貯まります、とか)、夫婦で自衛官ならどうなるか?とか(同じ職場はダメなんだそうです)…色々話しがはずみ…(途中から、自衛官さんあきれたか?)、で…最後のセールストーク!
自衛官さん:僕ら派遣されると男ばっかで、毎日同じ顔で寝なくちゃならないもんですから、「また、むさいお前らと寝なくっちゃならないのかよ{/バッド/}」とか「いっつも怒られるの僕だし…」とか思うと気分もさがるんで、彼女みたいに明るい元気な方がいらして下されば、現場も明るくなって頑張れますから、ご関心があれば是非!
…とのことで名刺を頂いて帰ってきました。大変な中で働いて下さっている自衛官の方には申し訳ないくらい軽~いノリの2人でしたが、とっても丁寧に対応して下さって、感激です。
ちなみに建物内はエレベーターも暖房も切られていて、自衛官さん「寒くて申し訳ありません」って気遣って下さいましたが、私達としては今まで以上に自衛官さんへの好感度急上昇{/複数ハート/}
Ayaさんは「自衛官がいいってホント~私、ものすご~く本気になった!」とノリノリ{/揺れるハート/}帰ってきてからもパンフ熟読です。早く事態が落ち着いて、楽しい合コンができる日がくるといいですね…
あっ、でも拝見させて頂いた過去問、一般曹候補生の試験…国語・英語はともかく、数学かなり難しかったです。身体堅固ならだれでもOKという時代はとおい昔の模様…私はとっくに応募年齢すぎてますけれど、受験したら確実に落ちる!と思いました。
日頃から大変な訓練をしていて、私達みたいな軽~いお気楽2人組にもきちんと対応して下さる自衛官さんって、やはりすばらしいです。ちなみに私は以前、市ヶ谷駐屯地を訪問させていただいたことがあるのですが、その時、入れた食堂ってすごく貴重な体験だったようで、自衛官さんは「僕も一度入ったことありますけど、あそこはすごいですね~たぶん、最初で最後だとおもいましたけど」と。確かその時、私は頼んだステーキ定食の肉が薄~いとか文句言っていた記憶がありまして{/汗/}…深~く反省m(_ _)m
自衛官さんとおもいがけず楽しい時間を過ごして、いよいよ中華街へ…
予想していたことですが、街は閑散としており…閉店しているお店も少なからず!
幸い、行きつけのお店は開いていたのでそこでランチ。たまたま社長さんがいらして、今、中華街に働きに来ている中国人は続々と帰国しているとのこと。地震もさることながら、原発問題が海外で大きく取り上げられているので、みんな帰国モードで入管の再入国申請もものすごいことになっているらしいです。航空券の値段も需要に比例するようにアップしているとのことにて、通常3-4万円で買える台湾までの航空券が、その日の午前で10万円、午後には16万円で、社長さんは「お店もこんな状態だし、従業員も帰国してしまうけど、まぁ今帰ってもしかたないから、がんばるしかない」と。3つあるお店を1つだけにして営業を続けることも検討中とのこと。ちなみにもし台湾にゆくならば、家族も親戚もいるから、そこを紹介してあげてもいいし、台湾は物価が安いから…と国外避難?を勧められました。前からいざとなったら、国外…って思っている私達のこと、こうした中国的友情ってとってもありがたいです。携帯電話の番号も教えて頂いて、国外待避のほうは準備万端?かも?しれません。
その後、いつも食料品を買っている八百屋さんとスーパーへ。こちらもガラガラで、マンゴーが食べたいねぇ~と立ち寄った八百屋さんは品物も豊富&リーズナブル{/チョキ/}、お野菜と一緒に長期保存できる中華まんなど多少は備蓄も買い込み、さらにスーパーで地震の被害でラベルなどが汚れてしまった調味料類が格安とのことでお勧めのものを大量に買い込んで帰ってきました。
電池も懐中電灯もろうそくもカセットコンロのガスもない状態ではありますが…Ayaさんのご実家から救援物資が届くこともあり、これで暫く、お買い物しないで済みそうです。
とはいえ買い占めが色々なところでおきているようで、こちらはもちろんですが、Ayaさんのご実家の方でも、カセットコンロのガス・電池・トイレットペーパーなどは入手がむずかしいらしいです。大変な中、色々と調達してくださっているAyaさんのご家族に深く感謝m(_ _)m
マイナーですが自衛隊のお勧めサイト(←海上自衛隊レシピ)
http://www.mod.go.jp/msdf/formal/family/recipe/menu/today/index.html
高価な材料をつかうわけでなく、わりと入手しやすい材料で工夫が凝らされていて、内容も親しみやすいです。ちなみに友人の話では、海上自衛隊のカレーって艦ごとにレシピが違っていて、いろんな種類があるけれど、どれも間違いなく美味しいとのこと。お暇なら覗いてみて下さい。
いろんなところで、復旧のために危険を顧みず頑張っていらっしゃる関係諸官を応援しつつ、今日は昨日1株100円で買ってきたセロリなどを海自レシピでお料理してみようと思っています。
by Hannah
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