2011.03/10 [Thu]
Bintan 2日目~Bintanうるるん探訪ツアー~
朝からム~ンとした空気に包まれた2日目。朝食はオープンエアーでとても優雅♪周りは白人のお客さんが大半を占めていました。朝食はバイキングになっていて種類はまぁまぁな感じです。写真を見ていただければわかると思いますが、私達朝からがっつりです(笑)バイキングって毎回取り過ぎちゃうんですね!!とにかくたくさん食べてもとをと取らないと!という貧乏性です(笑)

2日目はビンタンローカルライフ見学ツアー!これは「うるるんな所に行きたい!」という私の希望でhannahさんが勧めてくれたコース。当然、そんなツアーがあるわけないので前日、ホテルについてすぐツアーデスクでタクシーを予約しておいて6時間貸し切りで出掛ける形。目的地・・・といっても特にあるわけではないので、とりあえず「ローカルマーケットに行きたい」ってことで・・・実はhannahさんがもっているようなエスニックな素材を Getしてシンガポールでお仕立てしてしちゃおうっていう密かな目的もあったんですけど(*^_^*)・・・ちなみに完璧に絵に描いたようなリゾートって感じのリゾートエリアは何重ものセキュリティーゲートで守られているので、一般のインドネシア人はたぶん入れないようになってる?から?本当のインドネシアを見るには外に出てみないとわからないのです。hannahさんは前回来たときに体験して昔のインドネシアと何にも変わらない風景がそこにあるってことにビックリしたとのこと。実際、リゾートエリアをでたら倒れそうな感じの小さなお店があったり、外から中が丸見え状態でありあわせの木材でつくったとおぼしき住まいが点在していて「リゾートで優雅にしている私達のすぐそばで静かに暮らしている人がいる・・・このギャップ・・・。」って感じでした。村?やお店はジャングル?のなかに点在していて所々にあらわれるって感じでした。それでもすこし大きい村?だと学校があるのですが、見た限り全部ムスリムの学校のようで・・・おもしろいのは学校の制服。学校によって色がきまっているみたいで、スタイルは同じなのですが全員同じ色(だからピンクとか紫とか男の子も女の子もスタイルこそ違うけど全員同色!!ピンクちゃんとか紫ちゃんとかオレンジちゃんとか勝手に名前をつけてました)男の子でも選択の余地なし!だから普通にピンク・・・って、日本的に考えるとちょっと違和感ありありです。学校を選べたら色で選びたいかも(笑)。実際はそんなに学校があるわけないんですけど。あと、バイクが一般的な乗り物みたいで、1台のバイクに何人でも乗れる限り?何人でも乗ってます。私達が目撃した最高人数は6人(大人2人?に子ども4人がすし詰め状態でかじりついてる)・・・この国って人数制限なし?写真にとれなかったのが残念!
ビンタンでも大きな町?につくと学校も多いからか、いろんな制服のこどもたちが沢山みられます。それにしても暑い!シンガポールの暑さなんてもんじゃないです。すぐ近くの国なのに時差もあるし・・・やっぱりインドネシアって実感!


大きな町のマーケットプレイスについてすぐに両替しました。hannahさんからリゾート内はレートがすごく悪いってきいていたので・・・両替所って言うのがまた凄くて、なぜかお菓子屋さん?の奥にあり・・・インドネシアルピアってものすごく0が多いんです。洋服一枚が3500000Rpって・・・1S$=7000Rpくらいだから・・・って頭を整理しようとしましたが、私達の理解の範囲を超えているようで最後まで分からず{/まいった/}!お買い物のたびに英語が得意なドライバーさんにシンガポールドルで幾ら?ってきいて値段交渉・・・結局、あまり覚えたインドネシア語は使うことなく当初目的だったお仕立て素材をGet(^_^)v、あ!いちおう「イ ニ ブラッハ(いくらですか?)」は使ってみたものの・・・インドネシア語で返される(当たり前)から、なんのこっちゃわからず・・・(笑)結局、電卓と英語の出来るタクシーのおじさんを頼りに購入。これはシンガポールで仕立てるつもり。hannahさんは小さな髪留めとマンゴーを買ってましたっけ。マーケットは人がやっとすれ違えるような細い迷路のような路地を進んで行くとたくさんのお店が建ち並ぶエリアに入って行きます。絶対に1人で行ったら迷子です(笑)そこには暑い中お店の軒先でお勉強をしている子どもや、お店のお手伝いをしている子どもがたくさんいます。ローカルマーケットに外国人(彼らからしたら、肌の白い人はみんな外国人なのか?)が歩いていたのが相当に珍しかったようで、子ども達が私達の後を着いて来て「hello!」と元気よく声をかけて来てくれました(^_^)その笑顔とやんちゃ振りが本当にかわいかった!日本の子ども達が失いかけている「子どもらしさ」。彼らは純粋で笑顔がとても輝いていました。





お買い物のあとは、ドライバーさんの案内でかなり高級な?レストランに行ってシーフードを食べました、って言ってもhannahさんお魚料理苦手っていうことと、メニューのお魚料理がナマズ?の唐揚げ?みたいでちょっと怖かった{/汗/}こともあって、もっぱら貝づくし(笑)・・・そのあと、ほかのメンバーが水着を忘れたってことで、モダンなショッピングセンターへ(まるでイトー○ウー○ドーみたいな)に立ち寄りましたけど、こちらはクーラーも効いていて快適+50-70%オフってことで、時間があればもっと見たかった感じ。でも時間もあるし、ってことで心を残しつつホテルへ・・・
帰りは雨模様・・・タクシーが止まると車の脇に新聞をもった少年が現れて「新聞いらない?」と売りに来ます。小学校の前できっと学校に通えていない少年が校門の前で汚れた服で学校を眺めている姿・・・。なんだかとてつもなく苦しい気持ちになりました。リゾート内で優雅に旅行気分を満喫している私達のすぐ近くにこのような生活をしている少年達が多くいる。なんて言葉にしたらいいのか・・・言葉になりません・・。
途中から3週間振りの雨がザーザー降ってきたこともあって、早めにホテルへ帰り、再びゆるゆる。当日はOGOH-OGOH Festivalっていうのがある日だったのですが、つかれたし私達は夜のビーチandプールを満喫し、この日もプールバーでお兄さんとお話して帰り爆睡しました。
■Hannahの蛇足
Bintanは2回目で、前回と同じMayan Sariに泊まりました。この日はお風呂場に握り拳大のカエルが侵入していて、ちょっと大騒ぎ!トカゲがカップ麺の下敷きになってお亡くなりになってたり…とにかく自然は豊かです。今回は見られませんでしたが、コモドオオトカゲも前回見ました。
「うるるんな旅がした~い!」というAyaさんたちの希望でBintanに行くことにしたわけで…前に私はリゾートに飽きて、たまたま客引きにきていたタクシーを借り切って外に出たときの落差!にショックをうけた経験があったものですから…
ちなみに私が海外にでたのは意外に遅くて20代半ばくらい…大学の奨学金付き研修旅行でインドネシアに2週間派遣されたのが最初でした。それからどれほど年月がたったか…は、ナイショですが、とにかく年月がたっても変わらないインドネシアの顔がそこにあったのです。子ども達は汚い小川で水浴びand/or水遊びしているし…家は道路から奥まで丸見え状態で台風でもきたら倒れそうですし…
2重3重のセキュリティーゲートに守られていて、絵に描いたようなリゾートっていう感じのBintanとはまた違った素顔のインドネシアがそこにありました。
今回も風景は変わりませんでした。なんだか…って思います。
ちなみにドライバーさんは、昔私が訪ねたバタック地方の人(バタック族)で、ひさしぶりに「ホーラス!」(これ便利な言葉で、こんにちわ、さようなら、全部これ!)っていう挨拶を交わすと満面の笑み{/複数ハート/}、言葉って本当に心を開く鍵みたいなものです。
それにしても、リゾートと外のこの違い…自分がリゾートにいることが申し訳なく感じます。
いろんな矛盾のなかで私達の生活がなりたっているとしみじみ感じました。

2日目はビンタンローカルライフ見学ツアー!これは「うるるんな所に行きたい!」という私の希望でhannahさんが勧めてくれたコース。当然、そんなツアーがあるわけないので前日、ホテルについてすぐツアーデスクでタクシーを予約しておいて6時間貸し切りで出掛ける形。目的地・・・といっても特にあるわけではないので、とりあえず「ローカルマーケットに行きたい」ってことで・・・実はhannahさんがもっているようなエスニックな素材を Getしてシンガポールでお仕立てしてしちゃおうっていう密かな目的もあったんですけど(*^_^*)・・・ちなみに完璧に絵に描いたようなリゾートって感じのリゾートエリアは何重ものセキュリティーゲートで守られているので、一般のインドネシア人はたぶん入れないようになってる?から?本当のインドネシアを見るには外に出てみないとわからないのです。hannahさんは前回来たときに体験して昔のインドネシアと何にも変わらない風景がそこにあるってことにビックリしたとのこと。実際、リゾートエリアをでたら倒れそうな感じの小さなお店があったり、外から中が丸見え状態でありあわせの木材でつくったとおぼしき住まいが点在していて「リゾートで優雅にしている私達のすぐそばで静かに暮らしている人がいる・・・このギャップ・・・。」って感じでした。村?やお店はジャングル?のなかに点在していて所々にあらわれるって感じでした。それでもすこし大きい村?だと学校があるのですが、見た限り全部ムスリムの学校のようで・・・おもしろいのは学校の制服。学校によって色がきまっているみたいで、スタイルは同じなのですが全員同じ色(だからピンクとか紫とか男の子も女の子もスタイルこそ違うけど全員同色!!ピンクちゃんとか紫ちゃんとかオレンジちゃんとか勝手に名前をつけてました)男の子でも選択の余地なし!だから普通にピンク・・・って、日本的に考えるとちょっと違和感ありありです。学校を選べたら色で選びたいかも(笑)。実際はそんなに学校があるわけないんですけど。あと、バイクが一般的な乗り物みたいで、1台のバイクに何人でも乗れる限り?何人でも乗ってます。私達が目撃した最高人数は6人(大人2人?に子ども4人がすし詰め状態でかじりついてる)・・・この国って人数制限なし?写真にとれなかったのが残念!
ビンタンでも大きな町?につくと学校も多いからか、いろんな制服のこどもたちが沢山みられます。それにしても暑い!シンガポールの暑さなんてもんじゃないです。すぐ近くの国なのに時差もあるし・・・やっぱりインドネシアって実感!


大きな町のマーケットプレイスについてすぐに両替しました。hannahさんからリゾート内はレートがすごく悪いってきいていたので・・・両替所って言うのがまた凄くて、なぜかお菓子屋さん?の奥にあり・・・インドネシアルピアってものすごく0が多いんです。洋服一枚が3500000Rpって・・・1S$=7000Rpくらいだから・・・って頭を整理しようとしましたが、私達の理解の範囲を超えているようで最後まで分からず{/まいった/}!お買い物のたびに英語が得意なドライバーさんにシンガポールドルで幾ら?ってきいて値段交渉・・・結局、あまり覚えたインドネシア語は使うことなく当初目的だったお仕立て素材をGet(^_^)v、あ!いちおう「イ ニ ブラッハ(いくらですか?)」は使ってみたものの・・・インドネシア語で返される(当たり前)から、なんのこっちゃわからず・・・(笑)結局、電卓と英語の出来るタクシーのおじさんを頼りに購入。これはシンガポールで仕立てるつもり。hannahさんは小さな髪留めとマンゴーを買ってましたっけ。マーケットは人がやっとすれ違えるような細い迷路のような路地を進んで行くとたくさんのお店が建ち並ぶエリアに入って行きます。絶対に1人で行ったら迷子です(笑)そこには暑い中お店の軒先でお勉強をしている子どもや、お店のお手伝いをしている子どもがたくさんいます。ローカルマーケットに外国人(彼らからしたら、肌の白い人はみんな外国人なのか?)が歩いていたのが相当に珍しかったようで、子ども達が私達の後を着いて来て「hello!」と元気よく声をかけて来てくれました(^_^)その笑顔とやんちゃ振りが本当にかわいかった!日本の子ども達が失いかけている「子どもらしさ」。彼らは純粋で笑顔がとても輝いていました。





お買い物のあとは、ドライバーさんの案内でかなり高級な?レストランに行ってシーフードを食べました、って言ってもhannahさんお魚料理苦手っていうことと、メニューのお魚料理がナマズ?の唐揚げ?みたいでちょっと怖かった{/汗/}こともあって、もっぱら貝づくし(笑)・・・そのあと、ほかのメンバーが水着を忘れたってことで、モダンなショッピングセンターへ(まるでイトー○ウー○ドーみたいな)に立ち寄りましたけど、こちらはクーラーも効いていて快適+50-70%オフってことで、時間があればもっと見たかった感じ。でも時間もあるし、ってことで心を残しつつホテルへ・・・
帰りは雨模様・・・タクシーが止まると車の脇に新聞をもった少年が現れて「新聞いらない?」と売りに来ます。小学校の前できっと学校に通えていない少年が校門の前で汚れた服で学校を眺めている姿・・・。なんだかとてつもなく苦しい気持ちになりました。リゾート内で優雅に旅行気分を満喫している私達のすぐ近くにこのような生活をしている少年達が多くいる。なんて言葉にしたらいいのか・・・言葉になりません・・。
途中から3週間振りの雨がザーザー降ってきたこともあって、早めにホテルへ帰り、再びゆるゆる。当日はOGOH-OGOH Festivalっていうのがある日だったのですが、つかれたし私達は夜のビーチandプールを満喫し、この日もプールバーでお兄さんとお話して帰り爆睡しました。
■Hannahの蛇足
Bintanは2回目で、前回と同じMayan Sariに泊まりました。この日はお風呂場に握り拳大のカエルが侵入していて、ちょっと大騒ぎ!トカゲがカップ麺の下敷きになってお亡くなりになってたり…とにかく自然は豊かです。今回は見られませんでしたが、コモドオオトカゲも前回見ました。
「うるるんな旅がした~い!」というAyaさんたちの希望でBintanに行くことにしたわけで…前に私はリゾートに飽きて、たまたま客引きにきていたタクシーを借り切って外に出たときの落差!にショックをうけた経験があったものですから…
ちなみに私が海外にでたのは意外に遅くて20代半ばくらい…大学の奨学金付き研修旅行でインドネシアに2週間派遣されたのが最初でした。それからどれほど年月がたったか…は、ナイショですが、とにかく年月がたっても変わらないインドネシアの顔がそこにあったのです。子ども達は汚い小川で水浴びand/or水遊びしているし…家は道路から奥まで丸見え状態で台風でもきたら倒れそうですし…
2重3重のセキュリティーゲートに守られていて、絵に描いたようなリゾートっていう感じのBintanとはまた違った素顔のインドネシアがそこにありました。
今回も風景は変わりませんでした。なんだか…って思います。
ちなみにドライバーさんは、昔私が訪ねたバタック地方の人(バタック族)で、ひさしぶりに「ホーラス!」(これ便利な言葉で、こんにちわ、さようなら、全部これ!)っていう挨拶を交わすと満面の笑み{/複数ハート/}、言葉って本当に心を開く鍵みたいなものです。
それにしても、リゾートと外のこの違い…自分がリゾートにいることが申し訳なく感じます。
いろんな矛盾のなかで私達の生活がなりたっているとしみじみ感じました。
- at 14:47
- [Singapore&Bintan 2011]
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