2011.02/24 [Thu]
クライストチャーチ地震のリアルタイム情報サイト
ご心配をおかけしましたm(_ _)m
友人・知人の消息がわかり、やっと私も日常をとりもどしつつあります。
昨日はこのブログへの訪問者も過去最大となり、日本のメディアからの情報がだんだん少なくなってきているなかで、少しでもお役に立てたのでしたら嬉しいのですが…
先ほどSkypeで友人とチャットしました。
今日の現地は晴れで、液状化した地面が乾いて良い…とのこと。
友人が、クライストチャーチの地震(余震)がリアルタイムで表示されるサイトのURLを送ってくれましたのでリンクをアップします。
http://www.stuff.co.nz/national/christchurch-earthquake/map-recent-quakes-near-christchurch
ChristchurchにあるCantabury大学の先生が立ち上げたサイトのようですが、現地の地震の大きさ、震源地などがリアルタイムで表示され、現地では非常に頻回に余震が起きているのが解ります。
日本でもこんなサイトがあれば良いなぁ…と思うくらい良くできています。
でも、大きな被害を被り、まだ余震が続く中で、こうしたサイトを素早く立ち上げるって凄いですね。
あと、ロイター通信でも、LAの救助隊に続いて、日本の救助隊が現地に入る様子が報道されていました。日本人としては少し嬉しく思います。
http://jp.reuters.com/news/video?videoId=189473350&videoChannel=200
Pressによれば、現地時間の本日午前4時到着。
今日までに多くの救助隊員と救助犬(日本からも3匹)が現地入りしているようですが、街の惨状をみるとまだまだ足りないと感じます。
物資が十分行き渡るような状況とはいえないでしょうが、心理的なサポートに関しても市が既に400人のカウンセラーを準備して避難所などに配置しているようですし、またVictim Supportという大きなボランティア組織がオークランド空港に相談窓口を設けるなどしているようです。
Victim Supportはニュージーランドでも大きな組織のようで、私も名前は聞いたことがありますし、友人の1人が管理スタッフの1人として働いています。
活動については…
http://www.victimsupport.org.nz/about
コンタクト先などはこちら…
http://www.shatteredlives.org.nz/
→おそらく、現地で必要ならば、日本語のサポートもうけられるはずです。公立病院でも日頃から通訳が常に用意されている位の国ですので…
現地のメンタルヘルスの領域での活動は、私が理解している限り、民設半公営(まずはボランティア活動が先にあって、それが政府の必要や基準を満たしていると政府から資金が出る形)
とはいえ、Victim Supportをはじめとした組織は、殆どがもともとボランティアですので、様々な寄付によって支えられています。
昨日、ご紹介したAir New Zealandの特別料金設定も凄いと思っています。日本だとあり得ないですよね。
多分、日本人向けだけではなく、全世界規模で特別料金設定をしているのではないかと思うのですが、国際線の片道が燃油税含め400NZ$+Tax、国内線は50NZ$って…燃料代だけで赤字になる金額なのではないでしょうか?
それにも関わらず、こうしたサービスを提供しようとするAir New Zealandの企業姿勢も素晴らしいなぁ…と思います。
どちらかというと田舎な雰囲気が強いNew Zealandですが、こうした精神があることが、私がもし海外移住するならばしたい国のNo.1にあげる理由です。
私の方は、今日からDMEも再開します。
地震を知ってから、ずっと英語の放送を見続けていたのですが、以前に比べて聞きやすくなっているような?
なお、NZ渡航予定はキャンセルを入れました。故にこの3月は経由地になるはずだったSingaporeへの単純往復…(T_T)
現地がこんななかで気が引けるのですけれども、もろもろの予定がありますし、無理に現地に飛んでかえって負担をかけたくないので…
By Hannah
友人・知人の消息がわかり、やっと私も日常をとりもどしつつあります。
昨日はこのブログへの訪問者も過去最大となり、日本のメディアからの情報がだんだん少なくなってきているなかで、少しでもお役に立てたのでしたら嬉しいのですが…
先ほどSkypeで友人とチャットしました。
今日の現地は晴れで、液状化した地面が乾いて良い…とのこと。
友人が、クライストチャーチの地震(余震)がリアルタイムで表示されるサイトのURLを送ってくれましたのでリンクをアップします。
http://www.stuff.co.nz/national/christchurch-earthquake/map-recent-quakes-near-christchurch
ChristchurchにあるCantabury大学の先生が立ち上げたサイトのようですが、現地の地震の大きさ、震源地などがリアルタイムで表示され、現地では非常に頻回に余震が起きているのが解ります。
日本でもこんなサイトがあれば良いなぁ…と思うくらい良くできています。
でも、大きな被害を被り、まだ余震が続く中で、こうしたサイトを素早く立ち上げるって凄いですね。
あと、ロイター通信でも、LAの救助隊に続いて、日本の救助隊が現地に入る様子が報道されていました。日本人としては少し嬉しく思います。
http://jp.reuters.com/news/video?videoId=189473350&videoChannel=200
Pressによれば、現地時間の本日午前4時到着。
今日までに多くの救助隊員と救助犬(日本からも3匹)が現地入りしているようですが、街の惨状をみるとまだまだ足りないと感じます。
物資が十分行き渡るような状況とはいえないでしょうが、心理的なサポートに関しても市が既に400人のカウンセラーを準備して避難所などに配置しているようですし、またVictim Supportという大きなボランティア組織がオークランド空港に相談窓口を設けるなどしているようです。
Victim Supportはニュージーランドでも大きな組織のようで、私も名前は聞いたことがありますし、友人の1人が管理スタッフの1人として働いています。
活動については…
http://www.victimsupport.org.nz/about
コンタクト先などはこちら…
http://www.shatteredlives.org.nz/
→おそらく、現地で必要ならば、日本語のサポートもうけられるはずです。公立病院でも日頃から通訳が常に用意されている位の国ですので…
現地のメンタルヘルスの領域での活動は、私が理解している限り、民設半公営(まずはボランティア活動が先にあって、それが政府の必要や基準を満たしていると政府から資金が出る形)
とはいえ、Victim Supportをはじめとした組織は、殆どがもともとボランティアですので、様々な寄付によって支えられています。
昨日、ご紹介したAir New Zealandの特別料金設定も凄いと思っています。日本だとあり得ないですよね。
多分、日本人向けだけではなく、全世界規模で特別料金設定をしているのではないかと思うのですが、国際線の片道が燃油税含め400NZ$+Tax、国内線は50NZ$って…燃料代だけで赤字になる金額なのではないでしょうか?
それにも関わらず、こうしたサービスを提供しようとするAir New Zealandの企業姿勢も素晴らしいなぁ…と思います。
どちらかというと田舎な雰囲気が強いNew Zealandですが、こうした精神があることが、私がもし海外移住するならばしたい国のNo.1にあげる理由です。
私の方は、今日からDMEも再開します。
地震を知ってから、ずっと英語の放送を見続けていたのですが、以前に比べて聞きやすくなっているような?
なお、NZ渡航予定はキャンセルを入れました。故にこの3月は経由地になるはずだったSingaporeへの単純往復…(T_T)
現地がこんななかで気が引けるのですけれども、もろもろの予定がありますし、無理に現地に飛んでかえって負担をかけたくないので…
By Hannah
- at 16:54
- [ニュージーランド関連]
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