緑豊かな山手から英語学習&シェアリビングの記録、そして意外とローカルな横浜情報など…
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

なんだか、論文のように堅苦しいタイトルになってしまいました{/汗/}{/汗/}{/汗/}
はじめにお断り;
この記事=超長文です(引用も含)ので、お暇な方のみお立ち寄り下さいませm(_ _)m

前記事オンラインクラウドのお話にダイレクトにいらして下さる方が多くて、ちょっととまどっています。実は最初考えていたのは、テキスト電子化×クラウドという使用法を考えていたのですが…その後、調べてみるとこの行為自体に違法性(著作権侵害)が強く疑われる行為にて、アップしてから慌てて前記事に編集をかけました。

著作物のコピーは私的使用に限ると規定されており、これをみだりにシェアするのは、犯罪行為になりかねない=皆様もご注意ください。

このスキャン代行業については、著作権者(執筆業の方々)が共同提訴し、被告の業者が本年4月末に違法性を自ら認める「認諾」をして、スキャン代行を停止したということが報じられています(スキャンやこの経過について詳しい記事は⇒こちら

もちろん著作権というのは守られなくてはいけないですが…長年、書籍の断裁とスキャナーの貸し出しを行ってきた老舗の業者は、HPでスキャナライズ代行の違法性についての警告とともに、提訴という事態(この業者は代行をしていないので、被告ではありません)をうけて、書籍の電子化の必要性や可能性について慎重かつ建設的な意見を表明されています(以下、スキャンブック.JPのHPより抜粋させて頂いた同社オーナーさんのご意見)
===============================================
私自身、本がとても好きなので、素晴らしい著作者の方が大勢いらっしゃるからこそ、様々な素晴らしい作品を読むことができるのだ、ということを日々身に染みて感じています。

だから、著作者の方の権利を侵すことは一切したくありません。
また、著作物に対するモラル低下を助長するようなことも一切したくありませんし、できません。
そう思うから、弊社は著作権を厳密に遵守することを第一に事業を続けて参りましたが、尊敬する先生方の記者会見での「裁断本は正視できない」という発言は、私たちにとって非常につらい言葉でした。

先生方に知って頂きたいのは、先生方にとって子ども同然である本をバラバラに裁断してしまうことが、正視できないほどつらい事であるのと同様に、身銭を出して本を購入した私たち読者にとっても、非常に抵抗感を感じる作業だということです。
読者である私たちにとって、書店に足を運び、あまたある本の中からあれこれ考えながら購入する本を厳選し(これも楽しみの一部ですが)、身銭を払って手に入れ、膨大な時間を費やしてページを繰って読んだ本たちは、もはや単なるモノではなく人生体験の一部となっており、精神の血となり肉となったとさえ言える存在だからです。

しかし、住宅事情の問題などにより、読んだ本をすべて保管しておく事は、現実問題、多くの愛読家にとって不可能な場合が多くなっています。
泣く泣くブックオフなどの二次流通に売ってしまえば、その本は手元を離れ、二度と読めなくなってしまいます。
かけがえのない、まさに一期一会の大切な本たちを、僅かばかりの金銭と交換して手放してしまった…という罪悪感もあります。

そこで弊社が約6年前に、愛読家の皆さんにご提案したことは、確かに大切な本を裁断してしまうのは考えられないくらい残酷な作業ではあるけれど、個人でスキャンして電子書籍化すれば、何千何万冊の蔵書でも手放す必要がなくなり、長年の悩みを解決できるのでは?ということでした。
================================================
こうした現状をふまえ、この方は提言として本屋に古本をもちこんだ際に、数百円で電子化したデータを渡すというシステムを提言していらっしゃいます。紙媒体をあつかう本屋に足を運ぶことでの集客効果についても述べられています。詳しくは⇒こちら

法的判断を待たず、被告となった業者(著作者による事前アンケートで、スキャン代行を表明した2社)が違法性を認めてしまったということで、法的判断がなされず=違法ということに落ち着いたようなこの一件をふまえ、書籍スキャンについて考えれば考えるほどグレーゾーンではないか?とも。

実は私自身、相当な冊数の書籍を持っていて、実際にその置き場に困っています(現在は、とりあえず隣家=書庫)。家も経年とともに本の重みで少し傾いていて、サッシには若干隙間さえできている始末…

そして同時に、私自身(単著ゼロ、すべて共著とはいえ)何冊かは出版され、きちんと正規の販売ルートに乗っている立場=つまりDQNな著作者。最近も、10年前に一章だけを訳した本がようやく、監訳者のご努力により、その筋ではメジャーな出版社により日の目をみたばかり(まだ読み返してなくて、母の遺影の前に鎮座してますケド)。

こうした「読み手」と「書き手」の両方を体験してきたものとして、今回の提訴にはいろんな問題が含まれているかと。

「裁断本は正視できない」というのならば、もう読まないからとゴミの回収日に出された本ならば正視できるのか?はたまたB○○k ○○fに並んだら良いのか?そもそも、自分が読んでよいとおもったものは、他人にも「読んでみたら?」と勧めたくなるだろうと思うのですが、友達なら貸したりしてもよいけれど、他人はいけないのか?だれに貸すのまでが合法的で、どこからが違法なのか?加えてオークションで本を売るのは?テキストに使うときに先生と同じ本を先生と一緒に見るのはどうなのか?などなど…考え出すとキリがない{/!?/}{/!?/}{/!?/}感じ。

こうした感覚について分析してみると私自身「書くことで収入を得ていない(=原稿料なしが殆どで「出して頂いて有難うございます」状態、また頂けたケースでも400字あたり千数百円という微々たるものにて)」から、著作権についてあまりシビアーに考えられないのかもしれないとは思うものの、もし私が(一部分)自分の本がスキャンされて、電子化され「実は…」と見せられたら「そんなに大切に思って頂いて、な~んて幸せ{/揺れるハート/}」と思う気がします。間違っても「あ~バラバラにされちゃって{/バッド/}」と思わないのは、私が殆ど売れてないDQN著作者なせいかも{/衝撃/}ですが…

赴任先から引き上げてきた専門書類を含めて、そろっと整理しなくては…と思っていた矢先にこの課題にぶつかり、私はあえて自分で裁断して自分でスキャンするという自炊の方法に出戻る!決断をしました。

これまで持ってきたスキャナーは平置きタイプですから、当然シートフィーダーがついたスキャナーがいるわけですが、それなりの機能をもったものはそれなりのお値段{/¥/}{/衝撃/}

そこで色々検索してみると=東京にも地元にも、スキャナライズ出来るレンタルスペースを発見!でも、暑いなか出かけたくないし~きっと時間も気になるし~落ち着いてしたいし~と…
幸い、先に引用させて頂いた業者さんのように最近は自炊むけの機材をレンタルしているところがあるので、お試しにレンタルすることにしました。大型裁断機+スキャナーのセットを10日間レンタルして=3,980円也(送料別ですが、ただいまキャンペーン中!)。スキャン代行料=安いところだと80円以下ですから、結果的にリーズナブルか?否か?は自分の努力次第ですが、まぁ時間だけは今のところありますので、元をとるべく努力あるのみ{/!!/}

いずれにせよ「本はまたいではいけません!」と育てられた私にとって、本をばらすという行為はとても勇気がいる大変な行為と思われ...でも、これが現在、違法ではないギリギリラインかな?と。さらには、そうした行為を他人にお願いしてするのでなく自分でするという行為自体に何らかの意味性があるかもしれない…とも。

まぁ高価な専門書はともかく(同じ専門で勉強しているAyaさんが使う場合も結構ありますから)、とりあえず、現在積ん読になっている語学テキストや単語帳、レファレンス類を10日間で集中的にOCR化しようと思っています。そうすれば、必要な文字列で本文中をサーチもできるかも?とささやかな期待もあり…

今回の件を通じていろんなことを考えているのでぐだぐだと長文となり、申し訳なく思っていますm(_ _)m
今回の提訴、どう思われるか?賢明かつ忍耐強くこの駄文につきあって下さった皆様のご意見もうかがいたく…何かございましたら、コメントお寄せ下さい。

P.S.今日はお役所に出向いて、あちこちたらい回しされ=レッスンお休みです。「私は言っていない、他の部署が言ったことですよね!」「それについては、○×にいって**をとってきて下さい」って、普通の組織だったらありえないでしょう!!というunbelievableな方にお会いしたので、とっても疲れました{/バッド/}常日頃から公私ともにお世話になってきていておつきあいもあり、それぞれ個性的で熱いハートをもっている職員さんが多いなぁ~と思っていた区役所なのに{/NG/}

by Hannah

【2012/07/31 20:11】 | English Study
|
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。