2012.03/02 [Fri]
最近の我が家=只今暫定的3人シェア中!
このところ、不定期更新{/NG/}になっておりまして申し訳ありません{/汗/}
また少しiTalkでレッスンを再開できつつあるのですが、それは後ほど(記録を見ないと既にわからない状態ですので(^^ゞ)
最近の一連の出来事の結果…タイトル通り現在、我が家は3人シェア中です。
といいますのも、シェア解消を言い出す=当然のことながら、非常に気まずい状態になるわけで…精神的に同じ屋根の下に暮らせる状態ではなく…かといってまだ転居先のアパートは未完成{/まいった/}
そこで3月下旬に完成予定の物件に入居予定のAya's Friendが物件完成→引渡しまで暫定入居{/!/}とあいなった次第。
まぁ3月中ならAyaさんの大学院も始まる前ですし、私たちもなんとかなるだろうということでこの形に踏み切ったわけですが、とにかく「お母ちゃんがわり?」はもちろん、Ayaさんも、この新たな生活形態になれるのに意外とあたふたしております。改めて、二人の生活がこれまでどれほど空気のごとく当たり前にすぎていたかを再確認する機会にもなって、おたがい改めて感謝したり、それはそれでまた貴重で大切な一瞬。
そもそも我が家がある土地って祖父母が住んでいたところで、最初は山下町のマンション住まいだったのですが、その介護のための同居がおわって、お世話をしていた母方親族も大学などを卒業して自立していった→父母が老後のために立てた家ですから、70坪弱の土地とはいえ、家屋は3Bed Room+応接間+LDKという間取りです。だから我が家の最大居住人数=3人、父が早く亡くなってしまいましたから、それ以来の大人数ということになるわけで{/嬉しい/}亡くなった父母も「賑やかねぇ〜」と言っているかも?
Ayaさんはシフト勤務、お友達は病院勤務で基本定時(といっても殆ど毎日残業ありなのですけれど)勤務、二人の出勤時間はAyaさんが通常勤務でも通勤距離の関係から約1.5時間位の時差があります。私もこの1年ですっかり二人の分量に慣れてしまった私はついつい料理をつくりすぎてしまって食べきれず捨てることになったり…まだまだですけれど、3人3様に新しい環境に慣れつつ、Happyなシェアを実現するために努力中{/!!/}の昨今。
とにかく大切にしているのは、一緒にご飯を食べることでしょうか?朝はAyaさんにあわせて皆で朝食、夕食は私のレッスンがあったりしますから、大体夜は9時半すぎになってしまうのですけれどもこれも皆で。私は私で改めて、子どもを育てているお母さん(加えて仕事があったり?)ってえらいなぁと実感したり…またまた新たな人生経験。
昨日、お友達はこれまでのシェアメイトと引越しの打ち合わせというか、最終的な話し合い?をした模様。まぁ最後は「お互いに頑張ろうね!」という感じになったらしいので、一安心ですけれど、シェアの解消(特に賃貸物件での二人シェア)はなかなか難しい…賃貸物件の退去通告=1ヶ月前だからそれまでには相手に退去したいことを話さないといけないけれども、二人で相談してお互い解消しよう!という場合以外、非常に気まずい関係になるでしょうし…なかなか難しいということを今回のことから学んだような…たしかに賃貸物件でなかった我が家でさえ、前にシェアが失敗して退去するまでは私もかなりブルーで(幸い、週の殆どが単身赴任だったこともあり)、できるだけ顔を合わせないようにして、引越しの時も立ち会わなかった暗〜い記憶…がふと頭をよぎりました。本当は二人の話を両方から聞いて相談に乗らなくてはいけなかったかな〜とか、シェア解消宣言後のことも事前にシュミレーションしておかなくてはいけなかったか…とか、私(たち?)自身いろいろ反省点はあります。だからといって、あまり前々から解消を話し合うというのも難しいでしょうし…本当はそこに至る前にきちんとシェアメイトとお互いに話す機会を設けるべきなのでしょうけれども、二人シェアの場合、最低限退去して新たな場所に移るまでに、それまでの物件のお家賃分担分と新たな物件のお家賃と少なくとも1ヶ月程度はダブル家賃が発生することは覚悟しておく必要があるかと思います。シェアメイトがすぐに別の物件を見つけて同時に引越しできるならばともかく…今回のケースでは、退去を言い出した方が、シェア物件入居時に半分ずつ負担した敷金の返金分をシェアメイトに迷惑をかけた分として権利放棄するというかたちで落ち着いたようです。う〜ん…大変…{/悲しい/}
昨晩はAyaさんが当直だったこともあり、話し合いを終えて帰ってきたお友達といろんなことを話し合いました。とりあえず緊急避難ですし、負担分は「身体で返してもらう=片付けなどを手伝っていただく{/嬉しい/}」ということでAyaさんも了解済み。
まぁ1ヶ月弱ですし、二人が三人に増えたからといって食費が1.5倍になるとも思えませんし…我が家のお風呂って前にも書いたとおり、浴室だけで3疊、脱衣場入れると4畳半くらいの庭に面した南向き「おもしろい間取り←母のこだわり」なので、複数で入っても問題なし!キッチンもまぁまぁ(片付ければもっと!)広いですし…
お友達=これまではゲストだったわけですが、短い期間とはいえ家族として暮らすわけですから、我が家流の暮らし方にも慣れていただかなくてはならないわけですが、かといってこれまで暮らしてゆく中でつくってきたものなので、これをこうという訳ではないので、なかななか言語化しにくかったのですけれども、いろいろ話してゆく中でふと口をついて出たのは「遠慮っていうのは、『こうしたらどう思われるだろう』って自分で考えて、相手を傷つけたり、気まずくなったりした結果に自分が傷つくこと、配慮っていうのは…なんというか…難しいけど『相手がこうしたら嬉しいだろうな』とか『こうしたら気持ちよく過ごせるだろうな』とか考えて行動すること」という言葉。
「遠慮はしない!配慮はせよ!」は私の座右の銘みたいな言葉で日頃からいってきたことですが、この違いってなかなか言い表せず…自分の言葉ながら自分ではっとしました。前記事でシェアリビングのコツに書き忘れていたのですけれど、実を言うをこれが一番大事なシェアリビング(夫婦でもカップルでも)のコツかもしれません。
考えてみれば、Ayaさんと私が日頃から大事にしてきたのは、このことかも?
もうとっくに49日が過ぎたにもかかわらず、返礼も終わっていませんし、相続手続も途中ですが、しばらく多忙になりそうです…あっでもお友達、私たちが苦手なお掃除が大得意!隣家にいれた単身赴任の荷物&母のホームからの引き上げ荷物もあり、これは助かりそうな予感…{/チョキ/}しっかり身体で返していただくつもりでおります{/嬉しい/}
というわけでちょっと不定期更新になるかもしれませんが、お許しください。
追記:この4月から新生活という方も読者の中にはいらっしゃるかもしれません。我が家のお友達も新生活にむけて「IKEAに行こうかな」なんて言っていますが、私たちは「私たちの持ち物で使えるものは持っていったらいいし、最初から全部そろえないで、だんだんと揃えていったらいいよ!」と力説しています。単身時代の家具=結婚後も使えるものは殆どありません。結婚するまでの数年=そうした意味で、USEDで割り切るのも良いでしょうし、結婚後も使いたいようなものを時間をかけて探すのもよいかと思います。
我が家流になれたAyaさんもオークションやバザーで見つけるのがとっても上手になりましたし、「これからは、ずっと長くつかえるものしか買わない!」ってよく言っています。我が家のダイニングにあるアジアンテイストのアンティーク家具はオークションで手に入れたものですが色合いといい、雰囲気といい我が家の経年とマッチしていてまるで代々そこにあったように鎮座していて、とっても素敵と我が家にいらした方が口を揃えて褒めてくださいます。日々の生活を大切に、愛おしく思えるものと長く付き合ってゆくって今流じゃないかもしれませんが、意外とこのへんの横濱スタイルかも?…ご参考まで。
by Hannah
また少しiTalkでレッスンを再開できつつあるのですが、それは後ほど(記録を見ないと既にわからない状態ですので(^^ゞ)
最近の一連の出来事の結果…タイトル通り現在、我が家は3人シェア中です。
といいますのも、シェア解消を言い出す=当然のことながら、非常に気まずい状態になるわけで…精神的に同じ屋根の下に暮らせる状態ではなく…かといってまだ転居先のアパートは未完成{/まいった/}
そこで3月下旬に完成予定の物件に入居予定のAya's Friendが物件完成→引渡しまで暫定入居{/!/}とあいなった次第。
まぁ3月中ならAyaさんの大学院も始まる前ですし、私たちもなんとかなるだろうということでこの形に踏み切ったわけですが、とにかく「お母ちゃんがわり?」はもちろん、Ayaさんも、この新たな生活形態になれるのに意外とあたふたしております。改めて、二人の生活がこれまでどれほど空気のごとく当たり前にすぎていたかを再確認する機会にもなって、おたがい改めて感謝したり、それはそれでまた貴重で大切な一瞬。
そもそも我が家がある土地って祖父母が住んでいたところで、最初は山下町のマンション住まいだったのですが、その介護のための同居がおわって、お世話をしていた母方親族も大学などを卒業して自立していった→父母が老後のために立てた家ですから、70坪弱の土地とはいえ、家屋は3Bed Room+応接間+LDKという間取りです。だから我が家の最大居住人数=3人、父が早く亡くなってしまいましたから、それ以来の大人数ということになるわけで{/嬉しい/}亡くなった父母も「賑やかねぇ〜」と言っているかも?
Ayaさんはシフト勤務、お友達は病院勤務で基本定時(といっても殆ど毎日残業ありなのですけれど)勤務、二人の出勤時間はAyaさんが通常勤務でも通勤距離の関係から約1.5時間位の時差があります。私もこの1年ですっかり二人の分量に慣れてしまった私はついつい料理をつくりすぎてしまって食べきれず捨てることになったり…まだまだですけれど、3人3様に新しい環境に慣れつつ、Happyなシェアを実現するために努力中{/!!/}の昨今。
とにかく大切にしているのは、一緒にご飯を食べることでしょうか?朝はAyaさんにあわせて皆で朝食、夕食は私のレッスンがあったりしますから、大体夜は9時半すぎになってしまうのですけれどもこれも皆で。私は私で改めて、子どもを育てているお母さん(加えて仕事があったり?)ってえらいなぁと実感したり…またまた新たな人生経験。
昨日、お友達はこれまでのシェアメイトと引越しの打ち合わせというか、最終的な話し合い?をした模様。まぁ最後は「お互いに頑張ろうね!」という感じになったらしいので、一安心ですけれど、シェアの解消(特に賃貸物件での二人シェア)はなかなか難しい…賃貸物件の退去通告=1ヶ月前だからそれまでには相手に退去したいことを話さないといけないけれども、二人で相談してお互い解消しよう!という場合以外、非常に気まずい関係になるでしょうし…なかなか難しいということを今回のことから学んだような…たしかに賃貸物件でなかった我が家でさえ、前にシェアが失敗して退去するまでは私もかなりブルーで(幸い、週の殆どが単身赴任だったこともあり)、できるだけ顔を合わせないようにして、引越しの時も立ち会わなかった暗〜い記憶…がふと頭をよぎりました。本当は二人の話を両方から聞いて相談に乗らなくてはいけなかったかな〜とか、シェア解消宣言後のことも事前にシュミレーションしておかなくてはいけなかったか…とか、私(たち?)自身いろいろ反省点はあります。だからといって、あまり前々から解消を話し合うというのも難しいでしょうし…本当はそこに至る前にきちんとシェアメイトとお互いに話す機会を設けるべきなのでしょうけれども、二人シェアの場合、最低限退去して新たな場所に移るまでに、それまでの物件のお家賃分担分と新たな物件のお家賃と少なくとも1ヶ月程度はダブル家賃が発生することは覚悟しておく必要があるかと思います。シェアメイトがすぐに別の物件を見つけて同時に引越しできるならばともかく…今回のケースでは、退去を言い出した方が、シェア物件入居時に半分ずつ負担した敷金の返金分をシェアメイトに迷惑をかけた分として権利放棄するというかたちで落ち着いたようです。う〜ん…大変…{/悲しい/}
昨晩はAyaさんが当直だったこともあり、話し合いを終えて帰ってきたお友達といろんなことを話し合いました。とりあえず緊急避難ですし、負担分は「身体で返してもらう=片付けなどを手伝っていただく{/嬉しい/}」ということでAyaさんも了解済み。
まぁ1ヶ月弱ですし、二人が三人に増えたからといって食費が1.5倍になるとも思えませんし…我が家のお風呂って前にも書いたとおり、浴室だけで3疊、脱衣場入れると4畳半くらいの庭に面した南向き「おもしろい間取り←母のこだわり」なので、複数で入っても問題なし!キッチンもまぁまぁ(片付ければもっと!)広いですし…
お友達=これまではゲストだったわけですが、短い期間とはいえ家族として暮らすわけですから、我が家流の暮らし方にも慣れていただかなくてはならないわけですが、かといってこれまで暮らしてゆく中でつくってきたものなので、これをこうという訳ではないので、なかななか言語化しにくかったのですけれども、いろいろ話してゆく中でふと口をついて出たのは「遠慮っていうのは、『こうしたらどう思われるだろう』って自分で考えて、相手を傷つけたり、気まずくなったりした結果に自分が傷つくこと、配慮っていうのは…なんというか…難しいけど『相手がこうしたら嬉しいだろうな』とか『こうしたら気持ちよく過ごせるだろうな』とか考えて行動すること」という言葉。
「遠慮はしない!配慮はせよ!」は私の座右の銘みたいな言葉で日頃からいってきたことですが、この違いってなかなか言い表せず…自分の言葉ながら自分ではっとしました。前記事でシェアリビングのコツに書き忘れていたのですけれど、実を言うをこれが一番大事なシェアリビング(夫婦でもカップルでも)のコツかもしれません。
考えてみれば、Ayaさんと私が日頃から大事にしてきたのは、このことかも?
もうとっくに49日が過ぎたにもかかわらず、返礼も終わっていませんし、相続手続も途中ですが、しばらく多忙になりそうです…あっでもお友達、私たちが苦手なお掃除が大得意!隣家にいれた単身赴任の荷物&母のホームからの引き上げ荷物もあり、これは助かりそうな予感…{/チョキ/}しっかり身体で返していただくつもりでおります{/嬉しい/}
というわけでちょっと不定期更新になるかもしれませんが、お許しください。
追記:この4月から新生活という方も読者の中にはいらっしゃるかもしれません。我が家のお友達も新生活にむけて「IKEAに行こうかな」なんて言っていますが、私たちは「私たちの持ち物で使えるものは持っていったらいいし、最初から全部そろえないで、だんだんと揃えていったらいいよ!」と力説しています。単身時代の家具=結婚後も使えるものは殆どありません。結婚するまでの数年=そうした意味で、USEDで割り切るのも良いでしょうし、結婚後も使いたいようなものを時間をかけて探すのもよいかと思います。
我が家流になれたAyaさんもオークションやバザーで見つけるのがとっても上手になりましたし、「これからは、ずっと長くつかえるものしか買わない!」ってよく言っています。我が家のダイニングにあるアジアンテイストのアンティーク家具はオークションで手に入れたものですが色合いといい、雰囲気といい我が家の経年とマッチしていてまるで代々そこにあったように鎮座していて、とっても素敵と我が家にいらした方が口を揃えて褒めてくださいます。日々の生活を大切に、愛おしく思えるものと長く付き合ってゆくって今流じゃないかもしれませんが、意外とこのへんの横濱スタイルかも?…ご参考まで。
by Hannah
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