2011.12/02 [Fri]
最近のお気に入りレファレンス&テキスト
私の方はこのところ体の痛みがつよくて、横になっている時間が多いように思います=レッスンもサボりがち!一昨日2時間4,000円という格安マッサージに行ったのですが、これが揉み返しが強くて…かえって起きられなくなってしまい{/悲しい/}昨日はOxford先生のレッスンもiTalkもお休みしました。
今日は宿直明けで帰宅したAyaさん、東京で大事な会合があり「あ〜東京なんて遠い!行きたくない!!」ってボヤきながらでかけてゆきました。おまけに今日はメイン③先生のレッスンがない日なので私もお休み。なんだか家がしんとしていて、時間が余ってしまった感じで変です。
というわけで、夜から少し体調がよろしいようなので前から書かなくてはと思っていたレファレンス類のアップです。
もともと私は英語は英語で…という派です。Nativeの先生って日本語で書かれた参考書類って間違いが多いと辛口なのですが、そうした理由よりも(どだい、どこが間違っているのかが判断できるほどの能力ではない!)、日本語でかかれているテキストをつかう=一度、母語というフィルターを通して英語を理解する、という作業に個人的に意味が見いだせず、さらにこれまた個人的見解ですが、英語を一度母語に変換する作業をしてしまうと、どうしてもその癖がついてしまって、英語を直感的に理解するということが難しくなるように思います。
もちろん文法用語、たとえばAdjective(形容詞)、Adverb(副詞)、Present Perfect Continuous(現在完了進行形)、Infinitive(不定詞)などを英語で理解しなくてはならないということに躊躇される方もおいでかとおもいますけれど…でも、Adverbって覚えたほうが、これが動詞と不可避的に結びついているってイメージしやすくありませんか?それになにより、オンラインで何かを説明したり、していただいたりするときに文法用語を理解できるととてもレッスンが楽になりますし。
かくいう私ですが文法用語を覚えた記憶は一度もなく、Grammarをしていれば自ずと内容でわかりますし、自然に身につくように思います。
そこで、最近購入した参考書&テキスト類のなかから、役に立つなぁ〜と思ったもののご紹介…
もとから文法が苦手という意識が強く、Basic English Usage - Michael Swanを使ってきました。このレファレンスは図解も多くて初心者にわかりやすく書かれていて良い本だと思います。しかし、あくまでも基礎的なことにしぼって書かれているので、最近ではこれではとても追いつかなくなってきました。評価が定着している有名なレファレンスとしてはPractical English Usage-Michael Swanがありますが、この第2版を以前個人指導をうけていたNative先生の勧めで買ったののの、あまりに網羅的かつページ数が多くて重たくて持ち歩ける厚さではなく=積ん読になった苦い記憶{/汗/}
そこで購入したのが、以下の2冊↓ポケットサイズではありませんが、どちらも持ち歩ける厚さです。
A Practical English Grammar-A. J. Thomson, Av Martinet
Oxford Learner's Grammar: Grammar Finder: Finder (reference) and Checker (CD-ROM): With Grammar Checker Interactive CD-ROM-John Eastwood

この2冊でほぼ必要なことは網羅されている感じで、どちらとも捨てがたいですが、A Practical English Grammarの方が若干、図示などがあり平易な感じ(少し易しい内容?)。
中を開けてみるとこのような違いが見られます↓
こちらがPractical English Grammar

こちらがGrammar Finder

なお、Grammar FingerにはCDがついていて、自分でCheckできる形になっておりレビューでも良い評価が見られますが、実際にしてみた感じでは問題数がすくなくて期待はずれでした。
Grammarで他に良いなぁと思ったのが
Grammar for IELTS
これはレファレンスというよりも、Grammar in Useのように問題を解きながら理解してゆく形のテキストですが、図示が多くてわかりやすいです。反面、こんな簡単で大丈夫か?という感じがしなくもないですケド


それとずっと探してきた、Vocabularyのテキストについてですが…
Vocabularyは文章のなかで覚えたほうが良いのはいまさら言うまでもなく…ただし覚えるためには、覚えるのに適当な長さの文章が載っていて、単語の説明も英語であって、かつ具体的なイメージがつかみやすく、そしてAudioがついていて欲しいという贅沢な希望{/目/}がありなかなか良いのが見つからなかったのですケド、最近これを見つけました。
Oxford Word Skills Intermediate: Student's Pack (book and CD-ROM) Oxford Word Skills Intermediate: Student's Pack (book and CD-ROM)
Stuart Redman, Ruth Gairns
およびその上のレベルの
Oxford Word Skills Advanced: Student's Pack (Book and CD-ROM) Ruth Gairns, Stuart Redman


このテキストって私の理想に近いです。付属のCDにはすべての例文の音声が収録されているだけでなく、その単元ででてくる表現だけを抜き出して聞くことも可能ですし、さらにインタラクティブにそのテキストの内容を復習できるPracticeもあります。CDはそのままPCに取り込める形ですので、外出先でちょっと聞きたいといった時にも便利な形です(といってもまだ全部したわけではなく、ほんの少し試した程度ですケド(^^ゞ)。
というわけで、今月はかなり本に出費しました。他にも若干紹介しそこねているものもありますけど、すでに十分長い記事になってしまいましたので、それはまた追々…
※追記
今回とりあげた付属CDについて、すべてWin7で動作確認してみましたが、きちんと動きました。
by Hannah
AUTHOR: みき
EMAIL:
URL: http://ameblo.jp/miki54mass/
IP: 180.13.68.85
DATE: 12/03/2011 14:18:15
テキストの参考になりました♪
TOEICのためやいろんな文章を読むにしても、文法の知識がもっと必要かも?と最近思い始めてます。
大学で英語を学んでたので基本的なことはわかりますが、こういう場合はこの文法がいいなど細かいところまではわからないので、Grammar in Useがまずはいいのかなっと思ってます。
自分でやるのは限界なのでスクールでやってもらったほうがいいかも??と思ってるところです。
今日は宿直明けで帰宅したAyaさん、東京で大事な会合があり「あ〜東京なんて遠い!行きたくない!!」ってボヤきながらでかけてゆきました。おまけに今日はメイン③先生のレッスンがない日なので私もお休み。なんだか家がしんとしていて、時間が余ってしまった感じで変です。
というわけで、夜から少し体調がよろしいようなので前から書かなくてはと思っていたレファレンス類のアップです。
もともと私は英語は英語で…という派です。Nativeの先生って日本語で書かれた参考書類って間違いが多いと辛口なのですが、そうした理由よりも(どだい、どこが間違っているのかが判断できるほどの能力ではない!)、日本語でかかれているテキストをつかう=一度、母語というフィルターを通して英語を理解する、という作業に個人的に意味が見いだせず、さらにこれまた個人的見解ですが、英語を一度母語に変換する作業をしてしまうと、どうしてもその癖がついてしまって、英語を直感的に理解するということが難しくなるように思います。
もちろん文法用語、たとえばAdjective(形容詞)、Adverb(副詞)、Present Perfect Continuous(現在完了進行形)、Infinitive(不定詞)などを英語で理解しなくてはならないということに躊躇される方もおいでかとおもいますけれど…でも、Adverbって覚えたほうが、これが動詞と不可避的に結びついているってイメージしやすくありませんか?それになにより、オンラインで何かを説明したり、していただいたりするときに文法用語を理解できるととてもレッスンが楽になりますし。
かくいう私ですが文法用語を覚えた記憶は一度もなく、Grammarをしていれば自ずと内容でわかりますし、自然に身につくように思います。
そこで、最近購入した参考書&テキスト類のなかから、役に立つなぁ〜と思ったもののご紹介…
もとから文法が苦手という意識が強く、Basic English Usage - Michael Swanを使ってきました。このレファレンスは図解も多くて初心者にわかりやすく書かれていて良い本だと思います。しかし、あくまでも基礎的なことにしぼって書かれているので、最近ではこれではとても追いつかなくなってきました。評価が定着している有名なレファレンスとしてはPractical English Usage-Michael Swanがありますが、この第2版を以前個人指導をうけていたNative先生の勧めで買ったののの、あまりに網羅的かつページ数が多くて重たくて持ち歩ける厚さではなく=積ん読になった苦い記憶{/汗/}
そこで購入したのが、以下の2冊↓ポケットサイズではありませんが、どちらも持ち歩ける厚さです。
A Practical English Grammar-A. J. Thomson, Av Martinet
Oxford Learner's Grammar: Grammar Finder: Finder (reference) and Checker (CD-ROM): With Grammar Checker Interactive CD-ROM-John Eastwood

この2冊でほぼ必要なことは網羅されている感じで、どちらとも捨てがたいですが、A Practical English Grammarの方が若干、図示などがあり平易な感じ(少し易しい内容?)。
中を開けてみるとこのような違いが見られます↓
こちらがPractical English Grammar

こちらがGrammar Finder

なお、Grammar FingerにはCDがついていて、自分でCheckできる形になっておりレビューでも良い評価が見られますが、実際にしてみた感じでは問題数がすくなくて期待はずれでした。
Grammarで他に良いなぁと思ったのが
Grammar for IELTS
これはレファレンスというよりも、Grammar in Useのように問題を解きながら理解してゆく形のテキストですが、図示が多くてわかりやすいです。反面、こんな簡単で大丈夫か?という感じがしなくもないですケド


それとずっと探してきた、Vocabularyのテキストについてですが…
Vocabularyは文章のなかで覚えたほうが良いのはいまさら言うまでもなく…ただし覚えるためには、覚えるのに適当な長さの文章が載っていて、単語の説明も英語であって、かつ具体的なイメージがつかみやすく、そしてAudioがついていて欲しいという贅沢な希望{/目/}がありなかなか良いのが見つからなかったのですケド、最近これを見つけました。
Oxford Word Skills Intermediate: Student's Pack (book and CD-ROM) Oxford Word Skills Intermediate: Student's Pack (book and CD-ROM)
Stuart Redman, Ruth Gairns
およびその上のレベルの
Oxford Word Skills Advanced: Student's Pack (Book and CD-ROM) Ruth Gairns, Stuart Redman


このテキストって私の理想に近いです。付属のCDにはすべての例文の音声が収録されているだけでなく、その単元ででてくる表現だけを抜き出して聞くことも可能ですし、さらにインタラクティブにそのテキストの内容を復習できるPracticeもあります。CDはそのままPCに取り込める形ですので、外出先でちょっと聞きたいといった時にも便利な形です(といってもまだ全部したわけではなく、ほんの少し試した程度ですケド(^^ゞ)。
というわけで、今月はかなり本に出費しました。他にも若干紹介しそこねているものもありますけど、すでに十分長い記事になってしまいましたので、それはまた追々…
※追記
今回とりあげた付属CDについて、すべてWin7で動作確認してみましたが、きちんと動きました。
by Hannah
AUTHOR: みき
EMAIL:
URL: http://ameblo.jp/miki54mass/
IP: 180.13.68.85
DATE: 12/03/2011 14:18:15
テキストの参考になりました♪
TOEICのためやいろんな文章を読むにしても、文法の知識がもっと必要かも?と最近思い始めてます。
大学で英語を学んでたので基本的なことはわかりますが、こういう場合はこの文法がいいなど細かいところまではわからないので、Grammar in Useがまずはいいのかなっと思ってます。
自分でやるのは限界なのでスクールでやってもらったほうがいいかも??と思ってるところです。
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