2011.10/04 [Tue]
近場で日帰り湯治♨
さきほど、本日さいごのFree Lesson 15minが終わってブログ管理ページに戻って参りました…というわけで、箱根湯本にある天山{/温泉/}で昨日であった出来事を先に(時系列的にそうなのでレッスン記録はその後に)。
実は、この天山{/温泉/}2人ともかな~りお気に入りスポットです。箱根って横浜からものすごくアクセスがよくて、電車でも車でも1時間半弱。私はまだ若かりし頃?に仕事がらみで行ったときは、まだ今ほど大規模でもなく、それほど県外の方に知られてもいない日帰り温泉穴場スポットでした。すでに創設から45年くらいたつとか?
その後、しばらく個人的にはゆく機会がなくて、たまたま仕事の関係で県域に出かけることが多くなり、ふと思い立って立ち寄ってみたら、リニューアルされて拡大されていましたが、館内の綺麗さや混まないときの静けさは昔のまま…ということで、横浜にいるとき(単身赴任中は帰ってきた時←単身赴任が辛かった理由の一つは、地方であるにもかかわらず!気軽に温泉に入りに行けないこと!だった記憶{/目/})はひとりでよく行っていました。5つもある露天風呂でAfter5温泉につかり、ぼーっと暮れゆく空をみていると、流れる水の音、澄んだ空気などで心がほっとする気がします。とにかくお湯につかっては休み、休んでは浸かり…で大体2時間くらいは浸かっているでしょうか?このAfter5温泉…実は密かな愛好者かなりいらっしゃるかと思います。なにせ当時の私同様、ビジネスマンがスーツでビジネスバック(多分タオル入り?)ひとつで私と同じくらいの時間に入ってくるのをよく見かけますから…天山自体が、団体客お断り!という方針ですし、館内のところどころに「おしずかに…」の掲示があって、お子様がはしりまわっているといった風景もなく、ただひたすらの~んびり、ぼけ~っとできるところ。まぁアミューズメント系温泉とは全く一線を画している入浴施設であることは言うまでもありません。館内にたき込められているお香の香りも良いですし、初夏にはものすごく大きな蛍が飛ぶのを見せていただくこともできますし…、スタッフの方々もアットホームで癒される場所だと思います。それと塩素が使われていないのもGood!基本、源泉掛け流し(土日祝日は一部循環ありとか)というのも嬉しいところです。
Ayaさんが初めて我が家にお試し滞在したときも天山へ行きましたっけ…あれから、もう2年以上経つなんて、嘘みたい~と言いつつ、ふたりして私のレッスンが終わった昼過ぎからいそいそと支度をはじめて、レンタカーをかりて午後3時すぎからいざ箱根!(Ayaさんとシェアリビングするようになってからは、万年ペーパードライバーの私に代わって往復とも運転してくれるのでとても楽に、そして終電の時間を気にしないでゆけるようになり{/揺れるハート/})途中、なぜか東名を選ぼうとするカーナビに迷わされたり、小田原駅中で、限定版特売の老舗かまぼこを買ったりしてたどり着いたのが、6時ごろ(海沿いの西湘バイパスを通るためにかなり回り道してしまいましたけど、いつもなら5時くらいには着いています)。早速、館内にあるお食事どころに急ぎました。目的は宿泊湯治客用のメニューと同じ毎日限定20食の「羽衣の夕ご飯」。いつも開店と同時くらいにゆかないと食べられない玄米食の精進料理各種盛り合わせ(デザート付)をこの日はGet!椅子席にて、ふたりでゆるゆると食べていたら、東洋人と欧米人とおぼしき2人のお客さんが、ここすわっても良いですか?という感じでいらしたので、どうぞ(ちなみにAyaさんの後ろの席のお客さんはChinese Family)と私たちも相席に快く同意。当方としてはこのところ海外に出かけられていないですけど、Singaporeのフードコートなどでは相席当たり前で、それがまた楽しむ派ですから、まったく問題なし!ところが!お店の方は「本当によろしいですか?」「別な席をご用意しましょうか?」と当方が密かに目論んでいるつかの間国際交流に水をさそうとします。Ayaさんと二人で「本当に大丈夫です!」と言い切ってようやく納得していただき、少し話をしたら、お二人ともUSから観光にいらしたとのこと(東洋系のお一方は台湾系アメリカ人で、もう一人のBigな方はHONDAにおつとめとか)。
和やかに一通りの挨拶や会話をしていると→メニューが出てきて、困った顔のお二人…天山のパンフレットなんか外国に持ってゆくと喜ばれる英語のきちんとした説明も載っている立派なものなのですが{/!/}メニューには水墨画的な淡い色彩の画と日本語しか載っていない{/!!/}
悪いことは重なるもので、天山のお食事どころって2Fがしゃぶしゃぶで1Fがとろろと豆腐料理がメイン。豆腐田楽は辛味噌だし…と考え品数が多い羽衣の夕ご飯を進めたのですが、精進料理をVegitalianと説明したのがわるかったのか?他のをご所望→あとはとろろご飯がメイン…基本、Non-Japaneseが好まないネバネバ系が多いのですし、とろろ自体=>英語で説明したことがない…ということに気づき{/衝撃/}山芋…と頭を巡らしても出てこず、さらに、すり下ろすっていうのも出てこない{/汗/}
Ayaさんとも「Mountain Potato(まんま!)なわけないよね」と言いつつ、Japanese Native Potato with Soupなど苦心していたら、やはりPotatoには興味がないようで、本日の揚げ物御膳に関心がある様子。で、何?ときかれても私に解るわけがないので、店員さんにきていただいてうかがうと「天丼です」と{/衝撃/}う~ん!!私の英語力だとハードルたかすぎ!とおもいつつ、TENPURA(これは国際語だと勝手に自己判断{/目/})がSteamed Riceにのっていて、ソースがかかっており…と説明していたら、お二方ともOh TENDON!とご理解くださり(それともTENDONも国際語だったか?)…無事、注文{/嬉しい/}その後、今度はBeerでも生ビールに苦戦しましたが、お二人ともAsahiとかSapporoとかご存じだったので、ご所望のSapporoを注文。
いろいろ話しながら賑やかな夕食になりました。
私たちはお風呂もあるので、先に失礼しましたけど、お二方ともTENPURAは食べたものの、ご飯は見事に残っており…ちょっと強引にでも別のものを勧めておけばよかったかと反省しつつお先に失礼したのですが…
店員さん一同から激しく感謝され{/!?/}Ayaさんとふたり、ものすごく恭しくお見送りいただきました。横浜中心部だと別に普通なのにねぇ~と少し恥ずかしくなるくらい…
ちなみに帰宅してしらべたら…
山芋がJapanese yam or glutinous yamで、長芋がChinese Yam
すり下ろすがなくて、おろすがgrindでした。
つまりGround Japanese/Chinese Yam within Soup…???
あるいは英和辞典だとGrated Yam Soup(とろろ汁)
う~ん、まだまだすっきりしないというか、イメージしにくいですね{/大汗/}
うまい説明のしかたをご存じの方、ぜひお教えくださいませ{/汗/}
※でも一応、天山には英語のメニューがあったほうが…といったら、店員さんも「私たちもそう思っていていっているのですが、なかなかできなくて…」とのこと。
その後、11時の閉館まで居残って温泉三昧{/温泉/}私は長時間机に座っていて&Ayaさんは仕事で、それぞれ悩まされてきた肩こりと腰痛、そしてこのところ季節の変わり目でがさがさだったお肌の調子もすっかり良くなって、心も体もほかほかになり、1ヶ月に1度はこないとダメよね~とご機嫌帰宅。帰路は1時間ちょっとでした。
横浜って東京に出る(って言います、Ayaさん含めて一定期間以上住んでいる人は…笑)のも、箱根に行くのも便利{/チョキ/}先日、TVを見ていたら全国で一番人気のある都道府県=神奈川県なのだそうで…京都だと思っていた私たちはびっくり{/!!/}Ayaさんのご両親がいらっしゃるのでガイドブックをあさったのですが、横浜と箱根は別バージョンになっているので不便に思っていたら(箱根は伊豆・箱根でくくられてしまって、横浜は単体かあるいは東京&横浜)、じゃらんから「神奈川」が出るそうです(もう出たのかも?)
大都会のイメージがある横浜ですが、自然が手の届くところにいっぱいあります(西湘バイパスなんか、鹿の飛び出し注意がそこそこにありますし…)。2泊くらいされるのでしたら、ショッピングで疲れた体を癒しに箱根など都会ではない神奈川に足を伸ばされてもよいのでは?とも思います。横浜で宿をとっていても、夕刻~十分日帰りできる範囲ですので…
※追記※
横浜の中区まで戻ってくるのは、電車ですとたしか箱根湯本を夜10:30すぎに発車する電車が最終だったと思います。天山を10:15PM位に出られるようにタクシーをお願いしておくと、ちゃんと乗れます(でもダイヤ改正などもあるでしょうから入館時に確かめて=バスは終わっていますので、それに間に合うようにタクシーをあらかじめ予約しておくことをおすすめします)。小田原で東海道線11:00少し前の上りに乗って、大船で京浜東北線のぼりに乗り換えて石川町や関内駅まで、約25分。まぁ東海道線を逃しても、最悪、新幹線で小田原から新横浜まで戻るという奥の手もありますが…行程的にも料金的にもおすすめではありません。
また休日は道路だけではなく駐車場も混み合います(時には2時間待ちということもあるらしいです)ので、車でいらっしゃるのでしたら、夕刻5時以降に着くくらいがおすすめです。ご参考まで
by Hannah
実は、この天山{/温泉/}2人ともかな~りお気に入りスポットです。箱根って横浜からものすごくアクセスがよくて、電車でも車でも1時間半弱。私はまだ若かりし頃?に仕事がらみで行ったときは、まだ今ほど大規模でもなく、それほど県外の方に知られてもいない日帰り温泉穴場スポットでした。すでに創設から45年くらいたつとか?
その後、しばらく個人的にはゆく機会がなくて、たまたま仕事の関係で県域に出かけることが多くなり、ふと思い立って立ち寄ってみたら、リニューアルされて拡大されていましたが、館内の綺麗さや混まないときの静けさは昔のまま…ということで、横浜にいるとき(単身赴任中は帰ってきた時←単身赴任が辛かった理由の一つは、地方であるにもかかわらず!気軽に温泉に入りに行けないこと!だった記憶{/目/})はひとりでよく行っていました。5つもある露天風呂でAfter5温泉につかり、ぼーっと暮れゆく空をみていると、流れる水の音、澄んだ空気などで心がほっとする気がします。とにかくお湯につかっては休み、休んでは浸かり…で大体2時間くらいは浸かっているでしょうか?このAfter5温泉…実は密かな愛好者かなりいらっしゃるかと思います。なにせ当時の私同様、ビジネスマンがスーツでビジネスバック(多分タオル入り?)ひとつで私と同じくらいの時間に入ってくるのをよく見かけますから…天山自体が、団体客お断り!という方針ですし、館内のところどころに「おしずかに…」の掲示があって、お子様がはしりまわっているといった風景もなく、ただひたすらの~んびり、ぼけ~っとできるところ。まぁアミューズメント系温泉とは全く一線を画している入浴施設であることは言うまでもありません。館内にたき込められているお香の香りも良いですし、初夏にはものすごく大きな蛍が飛ぶのを見せていただくこともできますし…、スタッフの方々もアットホームで癒される場所だと思います。それと塩素が使われていないのもGood!基本、源泉掛け流し(土日祝日は一部循環ありとか)というのも嬉しいところです。
Ayaさんが初めて我が家にお試し滞在したときも天山へ行きましたっけ…あれから、もう2年以上経つなんて、嘘みたい~と言いつつ、ふたりして私のレッスンが終わった昼過ぎからいそいそと支度をはじめて、レンタカーをかりて午後3時すぎからいざ箱根!(Ayaさんとシェアリビングするようになってからは、万年ペーパードライバーの私に代わって往復とも運転してくれるのでとても楽に、そして終電の時間を気にしないでゆけるようになり{/揺れるハート/})途中、なぜか東名を選ぼうとするカーナビに迷わされたり、小田原駅中で、限定版特売の老舗かまぼこを買ったりしてたどり着いたのが、6時ごろ(海沿いの西湘バイパスを通るためにかなり回り道してしまいましたけど、いつもなら5時くらいには着いています)。早速、館内にあるお食事どころに急ぎました。目的は宿泊湯治客用のメニューと同じ毎日限定20食の「羽衣の夕ご飯」。いつも開店と同時くらいにゆかないと食べられない玄米食の精進料理各種盛り合わせ(デザート付)をこの日はGet!椅子席にて、ふたりでゆるゆると食べていたら、東洋人と欧米人とおぼしき2人のお客さんが、ここすわっても良いですか?という感じでいらしたので、どうぞ(ちなみにAyaさんの後ろの席のお客さんはChinese Family)と私たちも相席に快く同意。当方としてはこのところ海外に出かけられていないですけど、Singaporeのフードコートなどでは相席当たり前で、それがまた楽しむ派ですから、まったく問題なし!ところが!お店の方は「本当によろしいですか?」「別な席をご用意しましょうか?」と当方が密かに目論んでいるつかの間国際交流に水をさそうとします。Ayaさんと二人で「本当に大丈夫です!」と言い切ってようやく納得していただき、少し話をしたら、お二人ともUSから観光にいらしたとのこと(東洋系のお一方は台湾系アメリカ人で、もう一人のBigな方はHONDAにおつとめとか)。
和やかに一通りの挨拶や会話をしていると→メニューが出てきて、困った顔のお二人…天山のパンフレットなんか外国に持ってゆくと喜ばれる英語のきちんとした説明も載っている立派なものなのですが{/!/}メニューには水墨画的な淡い色彩の画と日本語しか載っていない{/!!/}
悪いことは重なるもので、天山のお食事どころって2Fがしゃぶしゃぶで1Fがとろろと豆腐料理がメイン。豆腐田楽は辛味噌だし…と考え品数が多い羽衣の夕ご飯を進めたのですが、精進料理をVegitalianと説明したのがわるかったのか?他のをご所望→あとはとろろご飯がメイン…基本、Non-Japaneseが好まないネバネバ系が多いのですし、とろろ自体=>英語で説明したことがない…ということに気づき{/衝撃/}山芋…と頭を巡らしても出てこず、さらに、すり下ろすっていうのも出てこない{/汗/}
Ayaさんとも「Mountain Potato(まんま!)なわけないよね」と言いつつ、Japanese Native Potato with Soupなど苦心していたら、やはりPotatoには興味がないようで、本日の揚げ物御膳に関心がある様子。で、何?ときかれても私に解るわけがないので、店員さんにきていただいてうかがうと「天丼です」と{/衝撃/}う~ん!!私の英語力だとハードルたかすぎ!とおもいつつ、TENPURA(これは国際語だと勝手に自己判断{/目/})がSteamed Riceにのっていて、ソースがかかっており…と説明していたら、お二方ともOh TENDON!とご理解くださり(それともTENDONも国際語だったか?)…無事、注文{/嬉しい/}その後、今度はBeerでも生ビールに苦戦しましたが、お二人ともAsahiとかSapporoとかご存じだったので、ご所望のSapporoを注文。
いろいろ話しながら賑やかな夕食になりました。
私たちはお風呂もあるので、先に失礼しましたけど、お二方ともTENPURAは食べたものの、ご飯は見事に残っており…ちょっと強引にでも別のものを勧めておけばよかったかと反省しつつお先に失礼したのですが…
店員さん一同から激しく感謝され{/!?/}Ayaさんとふたり、ものすごく恭しくお見送りいただきました。横浜中心部だと別に普通なのにねぇ~と少し恥ずかしくなるくらい…
ちなみに帰宅してしらべたら…
山芋がJapanese yam or glutinous yamで、長芋がChinese Yam
すり下ろすがなくて、おろすがgrindでした。
つまりGround Japanese/Chinese Yam within Soup…???
あるいは英和辞典だとGrated Yam Soup(とろろ汁)
う~ん、まだまだすっきりしないというか、イメージしにくいですね{/大汗/}
うまい説明のしかたをご存じの方、ぜひお教えくださいませ{/汗/}
※でも一応、天山には英語のメニューがあったほうが…といったら、店員さんも「私たちもそう思っていていっているのですが、なかなかできなくて…」とのこと。
その後、11時の閉館まで居残って温泉三昧{/温泉/}私は長時間机に座っていて&Ayaさんは仕事で、それぞれ悩まされてきた肩こりと腰痛、そしてこのところ季節の変わり目でがさがさだったお肌の調子もすっかり良くなって、心も体もほかほかになり、1ヶ月に1度はこないとダメよね~とご機嫌帰宅。帰路は1時間ちょっとでした。
横浜って東京に出る(って言います、Ayaさん含めて一定期間以上住んでいる人は…笑)のも、箱根に行くのも便利{/チョキ/}先日、TVを見ていたら全国で一番人気のある都道府県=神奈川県なのだそうで…京都だと思っていた私たちはびっくり{/!!/}Ayaさんのご両親がいらっしゃるのでガイドブックをあさったのですが、横浜と箱根は別バージョンになっているので不便に思っていたら(箱根は伊豆・箱根でくくられてしまって、横浜は単体かあるいは東京&横浜)、じゃらんから「神奈川」が出るそうです(もう出たのかも?)
大都会のイメージがある横浜ですが、自然が手の届くところにいっぱいあります(西湘バイパスなんか、鹿の飛び出し注意がそこそこにありますし…)。2泊くらいされるのでしたら、ショッピングで疲れた体を癒しに箱根など都会ではない神奈川に足を伸ばされてもよいのでは?とも思います。横浜で宿をとっていても、夕刻~十分日帰りできる範囲ですので…
※追記※
横浜の中区まで戻ってくるのは、電車ですとたしか箱根湯本を夜10:30すぎに発車する電車が最終だったと思います。天山を10:15PM位に出られるようにタクシーをお願いしておくと、ちゃんと乗れます(でもダイヤ改正などもあるでしょうから入館時に確かめて=バスは終わっていますので、それに間に合うようにタクシーをあらかじめ予約しておくことをおすすめします)。小田原で東海道線11:00少し前の上りに乗って、大船で京浜東北線のぼりに乗り換えて石川町や関内駅まで、約25分。まぁ東海道線を逃しても、最悪、新幹線で小田原から新横浜まで戻るという奥の手もありますが…行程的にも料金的にもおすすめではありません。
また休日は道路だけではなく駐車場も混み合います(時には2時間待ちということもあるらしいです)ので、車でいらっしゃるのでしたら、夕刻5時以降に着くくらいがおすすめです。ご参考まで
by Hannah
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